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藤沢ギフト⻭科・矯正⻭科

予防歯科
〜歯を悪くしたくない、
歯を残したいと思う全ての方へ
伝えたいことがあります〜

予防歯科について

予防歯科 予防歯科

当院の予防歯科の特徴

の5つです。

予防には疾患の発生を防ぐための一次予防、疾患の重症化を防ぐための二次予防、治療後の再発を防ぐための三次予防があります。

当院では上記5つを柱として、これらの3つの予防の全てに力を入れています。

歯科で扱う病気の代表は虫歯と歯周病ですが、この2つの病気は他の多くの病気と異なり、予防方法がわかっています。この方法をお伝えするのが当院の務めです。

なぜなら、予防がうまくいけば、美味しいものを不自由なく食べ続けることができる人生になるので、間違いなく幸せにつながると考えているからです。

最初の病気の発生を予防できれば最高ですが、何度も治療を繰り返すと歯の寿命は短くなってしまうので、再発を防ぐことも非常に重要です。

歯の健康は身体の健康に直結することも分かっていますので、病気を発生させない、早期発見早期治療を行う、再発させない、歯の寿命を延ばす、と言う流れを大切にしています。

虫歯や歯周病の原因の理解

虫歯や歯周病の原因はプラークです。プラークはバイオフィルムや歯垢と呼ばれるもので、細菌の塊です。このことをまずお伝えしています。

しかし、口でお伝えするだけではなかなか記憶に残りませんので、ほとんどの患者さんに、ご自身の歯の表面から採取したプラークを特殊な顕微鏡で観察していただいております(痛みはありません。無料です)。

麻酔

位相差顕微鏡を用いた菌の検査

ほぼ全員の方がプラークの正体を目の当たりにされてびっくりされます。

百聞は一見に如かずとはこのことで、虫歯や歯周病の原因がしっかり認識できると思います。

ご自身の歯を守る力の獲得

予防歯科

細菌が青やピンクに染まっている

一言で言えば適切な歯磨きです。歯磨きの質を高めることができれば、予防の大部分は成功したと言えます。

そうは言っても意外に歯磨きは難しいもので、自分なりに行なっている方法が効果的ではないこともあります。

なんとなく磨いている方、かなりこだわって磨いている方、それぞれの方がそれぞれの特徴をお持ちですので、当院では個人個人に合わせた歯磨きアドバイスをさせていただいております。

全員ではありませんが、歯磨き改善の第一歩として、染め出しをご提案しています。これは小学生頃に経験があるかもしれませんが、プラークをピンク色や青色に染めて、歯のどこに残存しているのかを確認する方法です。

磨き残しが一目瞭然ですので、どこを磨けば良いのかがはっきりと分かりますし、新しい発見があるので非常にオススメです。その上で、プラークがある程度付着している方には、歯ブラシの効果的な当て方や、補助清掃具の使い方などをお伝えします。

歯磨きがすでにお上手な方にはさらにレベルアップできるよう、最も磨きづらい部位の磨き方などをお伝えしています。

アドバイスがたくさんありすぎると逆に混乱してしまうこともあるので、焦点を絞って一歩ずつ力をつけていただけるよう伝え方も工夫しています。

歯磨きの質を高めることは一生の財産になりますので、ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。

それぞれの状態に合わせた予防処置

奥歯の溝がシーラントで封鎖されている

一番左が濃度9000ppmの高濃度フッ化物
(一般的な歯磨き粉のフッ素濃度は500〜1450ppm)

患者さんによって状態は様々です。虫歯になりそうな方、歯周病が進行しそうな方、どちらもしっかりケアできている方、どちらのリスクも高い方。

これらの方々に対して、一律の方法で予防が可能ということはありませんので、検査、診断をしっかりと行った上でそれぞれにあった予防の方法を考えます。

例えば、お子様の新しい歯が出てきた際は予防の重要ポイントがあります。

萌出したての歯はまだ未成熟で虫歯になりやすい状態ですし、さらに奥歯の溝が深い場合はリスクが高くなります。

これから70年以上も使う大人の歯を簡単に虫歯にするわけにはいきません。プラークがどこに着くのかの確認、歯磨きの工夫、フッ素塗布、シーラントなどの方法をご提案いたします。

歯周病を予防する場合は、歯茎周りのケアが重要ですので、歯ブラシの当て方の見直しや、適切な補助器具の選択がポイントとなります。また、状態によっては噛み合わせを調整した方が良い場合もあります。

早期発見と再発しにくい治療

キッズスペース

虫歯を染めて取り残しを防止

キッズスペース

ラバーダム防湿による細菌感染の予防

キッズスペース

セラミックの被せ物には細菌がほとんど
付着していない

早期発見は二次予防のかなめです。小さい虫歯は簡単に治療することができますが、大きく進行してしまった場合は神経の治療を行い、被せ物を作らないといけません。

お金も時間もかかってしまいますし、歯へのダメージも大きくなるので、歯の寿命が短くなってしまうこともあります。

二次予防で重要なのは、まずは受診していただくこと、そして、治療後は定期的にメインテナンスをしていくことです。診察の際は目を凝らして、虫歯や歯周病の見落としが極力内容に意識しています。

必要な場合はレントゲン撮影のご案内をいたします。

治療が必要な場合は、より再発がしにくい治療を心がけています。虫歯を削り残さないように、虫歯を染めて確認する薬剤を使用したり、根管治療の場合は唾液等に含まれる菌が治療中の歯に入らないようにラバーダム防湿を提案させていただいております。

また、被せ物や詰め物に使用する各材料には、耐久性が高い、プラークが付着しにくいなどの特徴がそれぞれあるので、それらをお伝えし、ご自身にあったものを選択していただきます。

定期的なメインテナンス

上記の4つがクリアできれば、ほとんど予防は達成できたと言っても良いと思います。

虫歯や歯周病の知識を得て、ご自身のお口を守る力を手に入れ、適切な予防処置と再発しにくい治療が完了すれば虫歯や歯周病が発生する可能性はかなり低く抑えられます。

少なくとも、ご自身の状態を知らずに数ヶ月に1度メインテナンスに行かれているというだけの方と比較すれば、本質的な予防ができていると言えるでしょう。

メインテナンスの重要性は言われていますが、その前提が上記の4つだと考えています。

例えば3ヶ月に1度メインテナンスのために歯科医院を受診される方は、89日間はご自身で歯を磨いています。1日だけは特別なケアを受けますが、どちらが重要かは明らかです。

さらに例えるなら、特に知識がなく自己流でダイエットをしている方が、3ヶ月に1度だけジムに行って特別なダイエット法を実践する。そしてまた、自己流の日々に戻る・・・。

これでダイエットはうまくいくでしょうか?3ヶ月に1度のジム(メインテナンス)は効果的でしょうか?おそらく期待する成果は得られないでしょうし、メインテナンスも効果的ではありません。

虫歯や歯周病の予防の方法を知っている方が、メインテナンスという特別な1日を設けていただくことで、より予防の成功率が上がるのです。

では、予防の方法をご存知の方であれば、メインテナンスは不要なのかというと、そういうわけではありません。

もちろん、患者さんによっては、特別な知識なく自己流で歯磨きをしているだけなのに、虫歯や歯周病になったこともなる気配もないご高齢の方がいらっしゃます。

このような方は特別な方で、非常にラッキーです。おそらく虫歯菌も歯周病菌もほとんど口の中にいないのだと予想されます。原因がなければ病気にはなりません。

このような方にとってメインテナンスの必要性は低いでしょう。しかし、ほとんどの方は何らかのリスクをお持ちです。

そして、詳しい知識があろうとも、100%完璧なケアができている方はなかなかいらっしゃいません。

自分にとってのリスクを知るために、そして一生自分の歯で噛めるようにするために数ヶ月に一度はメインテナンスを行い、お口の健康を維持していくことは非常に有益だと思います。

当院でのメインテナンスの内容は、虫歯のチェック、歯周病のチェック、口腔清掃状況の確認、歯磨きアドバイス、クリーニング(歯石除去)、ポリッシングです。

これに加えて、必要に応じてレントゲン写真撮影、CT撮影、噛み合わせや歯並びのチェック、被せ物や詰め物に問題が生じていないかも確認しています。

予防歯科をおすすめしたい方

予防歯科

すべての人におすすめしたいと言いたいのですが、あえて3つのタイプに絞ります。それはお子様、虫歯の再発を防ぎたい方、一生ご自身の歯で美味しいものを食べたいと強く思っている方です。

幼少期に虫歯の管理をしっかりできる生活習慣を身につけ、歯を守ることは一生の財産になります。

6歳頃に最初の永久歯がお口の中に出てきますが、この歯は虫歯や歯周病にならなければ一生使えます。

良質なインプラントの生存率は10年で95%と言われていますので、80年以上使える天然の歯の素晴らしさが際立ちます。幼少期に生え揃う永久歯をずっと守っていくことが予防歯科なのです。

虫歯の再発を防ぎたい方は、すでに虫歯治療を受けたことがあり、お口の中に虫歯菌が多く存在している可能性があります。虫歯菌が多いという他には

  • 砂糖を含む食品を多く摂取する
  • 間食が多い
  • 歯磨きが不十分
  • 歯並びが原因で磨きにくい
    部位がある
  • 唾液の中に虫歯予防の成分が
    少ない

などに当てはまる方は虫歯になりやすいと言えます。

さらに、一度治療した部分は詰め物や被せ物と自分の歯の間などにミクロの段差があり、未治療の状態よりもプラークが付着しやすい状態になっていますのでリスクが高くなっています。

再発を防ぐためには、慎重なケアが必要ですので、予防歯科をお勧めします。

一生ご自身の歯で美味しいものを食べたいと強く思っている方は、おそらくご自身でも工夫されて意識的に歯の管理をされていると予想できますので、予防の成功率が高いと考えられます。

美味しいものを満足に食べられるということは幸せにつながりますので、そのような目標をお持ちの方を医院としてサポートしたいと思います。

もちろん良質な入れ歯やインプラントを使用すれば、噛むことに困ることはなくなりますが、やはり自分の歯が一番美味しくものを食べられます。

クリーニングについて

クリーニングではプラーク(細菌、バイオフィルム)、歯石、ステイン除去を行い、その後ポリッシング(仕上げ研摩)を行います。

専門家による特殊な器具を使ったクリーニングをPMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)とも呼びます。

クリーニング

おかえりになる際はいつもよりも歯がきれいにそしてツルツルになっていることが実感できるでしょう。また、磨きづらそうな部位に関しては、効果的な磨き方をお教えいたします。

汚れがつく原因

専門的な話になりますが、歯につく汚れにはプラーク(バイオフィルム)とステインがあります。

口の中にいる細菌が糖分を材料として、粘着物質を作り、集団になって歯に付着している状態がプラークです。

一方ステインはお茶やコーヒーなどの色素が歯に付着している状態です。

歯の表面にはタンパク質由来のペリクルという膜が存在しています。プラークもステインもこの膜に吸着し、歯の表面に付着して、汚れとして認識されます。

治療費詳細

クリーニング 保険適応
であれば¥2,000〜¥3,000
(3割負担の場合)
シーラント 保険適応
上下左右奥歯4本で¥2,000程度(3割負担の場合)
高濃度フッ化物塗布 ¥550
(自費診療)

クリーニングのメリット

一度付着してしまった歯石は基本的にご家庭では取り除くことができないので、歯石を確実に除去できるというのは大きなメリットです。これは虫歯予防にも歯周病予防にもつながります。

また、ポリッシングをしっかり行うことで、歯石やステインが付きづらくなります。そして、重要なことですが、一本一本専門家が磨いていくことで隠れていた虫歯を見つけることができます。

クリーニングを受ける頻度

通常は3〜4ヶ月に一回のクリーニングをおすすめしています。

お口の管理が非常に上手な方は半年に1回程度で良いかと思います。

症例
症例

位相差顕微鏡"Monte-武蔵"

当院では、イポナコロジー社の位相差顕微鏡(武蔵)を導入しており、歯周病菌の特別な検査が可能です。

お気軽にスタッフまでお尋ねくださいませ。

位相差顕微鏡

早期発見

二次予防で重要なのは早期発見です。当院は衛生士担当制なので、特別なことがない限り同じ衛生士が毎回のメインテナンスを担当します。前回と違う点をいち早く発見し、歯科医師に報告することで、疾患の早期発見に努めます。三次予防で重要なのは治療の質と治療後のメインテナンスです。

当院の歯科医師は様々な研鑽をつみ、日々勉強していますので、個々の患者さんに合った良質な治療を提供できると考えています。

しかし、いくら良い治療ができたとしても、ほったらかしにしていては徐々に問題が生じてきてしまいます。良い靴や、カバン、車を買ってもその質を保つためにはメインテナンスが必要なように、お口の中も定期的なメインテナンスが必要です。

虫歯は予防できますか?

予防できます。虫歯の原因を可能な限り除去することによって発生を抑えます。

また、フッ化物の応用などにより歯を強くすることも非常に有益です。

虫歯は予防できるか

歯石・
バイオフィルムについて

歯石とは

歯石は歯の表面に付着した細菌が唾液の成分で固まって石のようになったものです。

見た目からは想像できないのですが、軽石のように無数の穴が空いていて、細菌の住みかになっています。

歯石
バイオフィルム

バイオフィルムとは

バイオフィルムは細菌が集団となり、その集団を外部から守るためのヌルヌルしたバリアができている状態です。

身近な例では、お風呂のシャンプーボトルの下にあるヌルヌルや、排水口にこびりついているヌルヌルが代表的です。

歯茎の検査について

歯と歯茎の間には小さい溝があり、その部分を歯周ポケットといいます。その歯周ポケットの深さを測るのが歯周病検査です。

メモリのついたスティックを歯周ポケットにそっと入れて計測します。健康であれば、深さは3mm以下です。一方歯周病があれば、深さは4mm以上となり、出血を伴うことが多くあります。